はじめに

日本から留学や出張または駐在などの理由でイギリスに滞在する人の日常に欠かせないのが携帯電話です。最近は日本で販売され加入している携帯電話も海外でそのまま利用できるようになりましたが、海外使用時には高額な通話料やパケット料金が発生し、さらに着信時にも料金が発生するため日常の携帯端末としてはとても高額になってしまい、時に個人で払いきれるレベルを超えてしまうこともあります。
幸いにしてイギリスではプリペイドのSIMカードがスーパー等さまざまな場所で販売されています。
更に仮想移動体サービス事業者(MVNO)多く、それらを含めるとおおよそ20社程があります。各事業者(以下オペレータとよびます)がそれぞれ競いあって独自のサービスを競い合っています。結果として市場の携帯利用者の半数がプリペイドを使っていると言われています。
イギリスのオペレータを選ぶにあたり日本人としてはスマートフォンの利用可否や日本への国際通話料金等も気になるところです。

このサイトでは、各オペレータのSIMカードの料金や特徴を記すことにより、目的にあったオペレータのSIMカードを選ぶための参考になればと作成しました。

各ページの評価は私の主観ですが、オペレータ本家のページからは読み取りにくい事が書かれている場合もありますので参考にしてください。

但し読む上の前提として以下の事は知っておいてください

SIMロック:
使用する携帯電話はSIMロックされていない事が前提となります。例えば日本でソフトバンクなどから販売されているiPhoneはSIMロックされているためSIMを入れ替えても認識されません。最近はドコモなどからSIMをアンロックしてくれる機種もあります。日本で使っていた携帯電話を持ってくる際には必ずSIMロックが外れていることを確認してください。時にSIMアンロックやSIMフリー等と呼ばれている場合もあります。

通信方式:
イギリスを含むヨーロッパでは主にLTEや4Gと呼ばれている方式、W-CDMAやUMTSと呼ばれる方式とGSM/GPRS方式の携帯電話が使われています。通信方式が異なると電波をつかむことが出来ず全く使用出来ないので注意してください。

もしもイギリス国内で携帯電話を買う場合は目的のオペレータで利用出来ることを確認してから購入してださい。
音声とテキストのみの携帯電話であればSIMロックされていないものが15ポンド(2,000円)から見つけることができます。

最新情報と免責事項:
通話料金やプランなどは頻繁に変更されています。このページに書かれている内容と異なっている場合もありますので申し込み等の際には今一度、オペレータのページを参照の上、ご自身で判断をしてください。このページの誤記等による損失の補填等については一切受けることが出来ません。

では、目的に合ったオペレータを見つけてみてください。